仙台市,歯科,歯医者,青葉区,歯の構造,メカニズム

歯の構造・メカニズム

口の中

口の中 人間の口の中には親知らずを除いて28本の歯があります。大きく分けて奥歯(大臼歯)、前歯、その間にある小臼歯の3種です。

それぞれに存在理由があり無駄なものはなく、1本でも欠けるとそれを補うために他の歯が負担を担わなければなりません。

そのため我々歯科医師は極力歯を残すことを考え、やむを得ず抜歯を行った場合は残った歯に負担を少なくする方法を模索し、入れ歯や被せ物を作成しています。

そういった背景の中、最も歯に負担をかけず失ってしまった部分を補う方法が最近雑誌などでも頻繁に取り上げられているインプラントです。勿論どなたにでも適応できるものではありませんが、治療の選択肢の一つとして今後ますますメジャーなものになっていくと思います。しかしながら、大学の研究機関ではご自分の歯から遺伝子を解析し新たに歯を作る研究が行われています。

それが当たり前の世の中になったら、人類から入れ歯やインプラントは不要になり、誰もが自分の健康な歯で生涯を終えられるという素晴らしい時代がくるかもしれません。
 
トップページへ戻る

歯の構造

歯の構造 人間の歯の構造はそれが奥歯であろうと、前歯であろうと形が違うだけで基本的な解剖学的構造は一緒です。

左の奥歯の図をも とに簡単に説明したいと思います。

歯は大きく分けて、実際に口の中に見えている部分の歯冠と歯茎の下に隠れている歯根に分かれています。樹木で考えると木の 幹や枝の部分が歯冠で、土の下の根の部分が歯根です。歯冠は外側からエナメル質→象牙質→冠部歯髄、歯根はセメント質→象牙質→歯髄となっています。

エナメル質は人間の組織でもっとも硬い組織で食べ物を噛み砕き、冷たいもの等の刺激から歯髄を守る役割をします。
またこの 部分に知覚はなく虫歯になっても痛みが出ないのであまり気づくことはありません。

象牙質は歯の大部分を占める組織で、エナメル質とは異なり、冷たい、温かい、痛い、といった刺激をそのまま中の歯髄に伝達 する組織で、ここまで虫歯が進行すると、しみたり、違和感が生じたり、ひどい時には痛みが生じます。

歯髄とは歯の知覚神経で、歯がしみる、歯が痛いといった情報を伝達します。『虫歯がひどく、神経をとる処置をしますよ』と 歯科で言われる時は、エナメルから穴をあけて、歯髄を除去する処置を指し(抜髄)これにより歯の痛みはなくなり ますが、歯自体は死んでしまうので、健康な歯よりももろくなってしまいます。

セメント質は歯根部の象牙質を覆う組織で、顎骨とセメント質の間には歯根膜という組織があり、その歯根膜との接着の役割を担っています。

更に歯根膜は食べ物を噛んだ時の圧を和らげる、車のサスペンションのような役割をします。
歯根膜の外側に顎骨がありその顎骨を覆っているのが歯肉です。
 
トップページへ戻る
仙台市青葉区の東京歯科へのお問合せはこちら