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歯の根の治療

歯の根の治療(根管治療)

歯の根の治療のことを根管治療といい、大きく分けて、抜髄処置(歯の神経処置)と、感染根管処置に分けられます。実際の治療では、全く同じことをしているように見えますが、実はターゲットとなる部分と治療目的が異なります。

治療の流れ

治療の流れ
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抜髄処置

どんな処置かというと・・・歯の中には神経や血管が入っており(歯の構造参照)、しみる、痛い、といった知覚を司る部分があります。この部位を歯髄といい、歯髄まで虫歯が到達すると激烈な痛みを生じます。(痛みをほとんど伴わない場合もあり)こうなってしまうと歯髄を除去しなければならず、この処置を歯髄を抜く処置、抜髄処置といいます。

具体的に、麻酔をして、虫歯の部分を除去し、歯の噛む面から穴を開け、針のような専用の器具(リーマーファイル)を使用し、歯髄をこそぎとるように除去、同日に消毒の薬を入れ、1回目の処置は終了。2回目の来院時に特に症状がなければ、歯髄が入っていたトンネル(根管)に防腐剤のような無機物を詰め、根処置は終了です。この後土台を作成し、最終的な被せ物をして終了となります。

治療の流れ

  • 1.麻酔
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  • 2.虫歯の除去
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  • 3.抜髄
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  • 4.根管貼薬
  • →
  • 5.根充
  • 6.土台の作成
  • →
  • 7.形成
  • →
  • 8.印象
  • →
  • 9.補綴
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  • 治療の流れ
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感染根管処置

抜髄しなければならないような、大きな虫歯を放置したり、抜髄処置を最後まで治療をせず放置すると、根尖に感染症が生じ、このような根を感染根管といいます。

正常な根管は本来無菌状態ですが、虫歯の放置等により、根管内が細菌に感染し、根尖から感染物質が広がり、根尖外で病巣を作ります。これが化膿性根尖性歯周組織炎です。基本的に慢性と急性があり、慢性は噛むと何か違和感がある、または浮いてる感じがする、といった症状。急性はかなりの痛みを伴います。治療は、根管内の汚染物質をリーマーにより除去、薬剤により根尖の病巣を沈静、治癒させます。

このように、抜髄処置と感染根管処置は全く同じ作業のように見えるのですが、あくまでも抜髄のターゲットは歯髄であり、感染根管処置のターゲットは根の先です。又治療期間も、抜髄では神経さえ除去してしまえば済むので、あまり時間がかかりませんが、感染根管処置の場合、感染源の除去、および根尖の消炎が必要となるため、治療期間が長くなります

治療の流れ

  • 1.修復物の除去
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  • 2.根充材・又は根管内汚物等の除去
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  • 3.場合によっては根管開放(排膿)
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  • 4.根管貼薬
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  • 5.根充
  • 6.土台の作成
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  • 7.形成
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  • 8.印象
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  • 9.補綴
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